舞台「私のホストちゃんFINAL」〜名古屋栄編〜(前編)
どうも、私です。
最近イケメンに目覚めて、舞台観劇をよくするようになったのですがそのひとつひとつの萌え語りを某140文字SNSでするのは忍びなくウン年ぶりにブログをやることにしました。
まずはその舞台レポブログとして、ジャブ的にかませる演目はないか…あった。
ホストちゃんや。
ちなみに私はペダステ(舞台「弱虫ペダル」シリーズの略語)に関してだけは宗教的信者な自覚があるのでまだ語りません。
語り出したら多分しんどい。(読み手も書き手も)
ホストちゃんシリーズ"FINAL" を銘打つこの作品。
私はホストちゃんシリーズを追いかけて来たわけではないので、この作品がホストちゃんシリーズ初観劇となる。始まりにしてラストというわけである。
そもそも観に行くつもりは当初はなかった。推しが座長にも関わらずである。
ここでお伝えしておきたいのが、イケメン界で言う私の推したちのことだ。
廣瀬智紀(ペダステ巻島裕介役)北村諒(ペダステ東堂尽八役)
植田圭輔(ペダステ真波山岳役)和田琢磨(ダイヤのA御幸一也役)である。
だいたいこの人たちの出ている舞台を検索し、面白そうなものにだけ手を出している。
2.5次元舞台は、オタクなので何となく話が予想できるのだが、ストレートプレイ(原作のない、または原作がオリジナルの舞台)に関しては話が予想しきれないため、やはり推しがいるかいないかで選んだりする。
そう、私の最推しのうちの1人、廣瀬智紀さん。略してちゃんとも。
最初の相方だった玉城裕規くんから賜ったこのあだ名が一気にファンの間で浸透した事はまあ若手俳優界隈だと周知の事実だと思う。
そんな推しが無名の時代よりお世話になっているのがこの"ホストちゃん"シリーズ。
でもなんだか行くの嫌だったんです。だからチケット取らなかった。
"ホストちゃん"の舞台にはシステムがあって、そのシステムがえげつないという噂があったから。
でもね…私が観劇したのは大阪・森ノ宮ピロティホールの時なんですけど…
この時ひろせともき氏は神戸で写真集イベントやっててね〜〜〜〜〜
それが壁ドンイベントだったんですよね〜〜(虚無)
もうね、無理ですよ。あのファンサ精神に溢れたちゃんともが壁ドンなんてしたらどうなるかとお思いですか!
私は廣瀬さんの事を「憑依系役者」だと思っているんですが、私が感じる限り神戸での廣瀬さんは完全に夕妃*1が入ってましたね。まちがいねえ。
まあどうなったかというと写真集イベントのその夜、私は翌日のホストちゃんのチケットを購入して、会社を定時退社ダッシュして観劇しましたね。(真顔)
ギリギリだったのでグッズを買う暇がなかったのが今でも心苦しいですが、ホスモバ*2は登録していました。
そう、このホストちゃん舞台がえげつないと呼ばれる所以は…チケット購入や舞台グッズ購入で得られるラブというポイント(もちろん購入額によってもらえる量が違います)で、推しに投票する事が出来、その投票によって舞台ラストの主人公が変わってくるという点です。
まあ推しを1位にしたけりゃ金使えよお前らということです。
ホストちゃんで1位に輝いたキャストにはレビューというパフォーマンスのメイン役が与えられ、まあA●Bでいうところのあっちゃんとか優子とかさっしーにあたります。
当たり前ですが1位はやはり人気No.1ということなので、ホストちゃんはイケメンぞろいの舞台ですから、あれだけの精鋭たちからNo.1に選ばれるというのはさぞ気持ちのいいものでしょう。
だからやはりファンとしても推しには1位になってもらいたいと思う人がほとんどだと思います。
なぜなら、やはり自分の推しがランク外(7位以下)なんかになってしまうと、本人もどこか悲しそうだからです。推しが「俺って人気ないんだな…」って落ち込む姿なんて誰も見たくないじゃないですか。
そんなファン心理をついてくる鈴木おさむ氏、まじ敏腕。
でもまあ盛り上がってもらいたいコンテンツに金を払うのはおっかけする以上当たり前の事なので、この課金システムに関しては私は別に何も思いません。
(ただしイケメンにトチ狂う自覚のある人には勧めないまじで破産するぞ)
理性のある、お財布と相談できる俳優オタは是非ホストちゃん体験してほしい。
なんでこんなこというのかっていうと、やっぱり思ったよりすんごく面白かったからなんですねえ、ホストちゃん!
さあここからやっと本題です。長かっただろ。まだ続くぞ。
でももう眠いから明日にしよう!つづく